引っ越しにかかった費用とか時間とか

先週末に、山口県から東京都内へ引っ越しました。
普通の業者に頼むと、20 万円位するそうで、助っ人を使って仕方なくレンタトラックで引っ越しました。折角なので、これから引っ越しする人への参考と自分用メモとを兼ねて晒しておきます。

更新が遅くなったのは、引っ越し中、サーバの静的データのコピーをレンタルサーバに置いていたため、ブログの更新ができなかったからです。こちらの引っ越しも終わりました。

レンタカー代

・三菱キャンター 2 トン ドライバン (パワーゲート, ETC 付) 48時間
¥26,875サンコーレンタカー
こんなやつ→ http://www.mitsubishi-fuso.com/jp/lineup/truck/canter/08/lineup/drybn.html

高速代 (ETC 利用・中型車)

・上り
宇部IC~嘉川IC: ¥450 (通勤割引)
山口南~東京IC: ¥11,550 (深夜割引)
首都高速:¥560

・下り
首都高速: ¥560
東京IC~山口南IC: ¥11,550 (深夜割引)
嘉川IC~宇部南IC: ¥500
合計: ¥24,170

ETC だとレシートが出てこないのですが、ETC利用照会サービスでかかった料金を調べることができます。ETC カード番号の他に、ナンバープレートの番号を入力しないといけないので、レンタカーの場合は忘れずに控えておかないといけません。
実際には、名神高速から中国道に入るところを間違って阪神高速に入ったので少々回り道しました。
首都高速を使ったのは、お台場の大江戸温泉物語に寄り道して帰ったからです。

ガソリン代

・上り
福山SA ¥5,300 (¥100/L)
御在所SA ¥4,200 (¥100/L)
海老名SA ¥4,500 (¥102/L)

・下り
浜名湖SA ¥4,685 (¥101/L)
龍野西SA ¥4,896 (¥100/L)
下松SA ¥4,268 (¥100/L)
レンタカー屋の近く: ¥1,777 (¥103/L)
計: ¥29,626

福山SA で異常なくらい高くなっているのは、高速道路でスピードを出しすぎていたからです。それ以外の区間は燃費重視で 90km/h で巡航してました。
上りのスタンドでは、端数をそろえてくれましたが、下りはどのスタンドも端数を揃えてもらえませんでした。
レンタカー屋の近くのスタンドはセルフではありません。レンタカー屋の指定のスタンドで満タンにするよう言われていたからです。

合計

¥80,671。
ガソリン代が予想以上に高かったですが、業者に頼んだ場合に比べるとはるかに安いので、まあ良しとしましょう。

かかった時間とか

宇部IC 18:30 → 東京IC 8:00 (13 時間 30 分)
東京IC 16:30 → 宇部南IC 9:00 (16 時間 30 分)

帰りは東名高速が渋滞してたり、途中で寝てたり、電話かけたり、道に迷ったりしたからです。
IC の通過時間も ETC利用照会サービスで調べることができます。

ubetollroad.jpg

感想

兵庫の三木SAで深夜 1 時頃に大量の DQN カーで駐車場が占拠されていたり、三重の御在所SAで新旧のフェアレディ Z が 30 台くらい並んで駐車していたのが強烈でした。

ニコニコ動画で有名な新名神も通りました。昼は自然いっぱいできれいだけど、夜はトンネルの中が明るすぎて外は真っ暗で人家も見えないので怖いですね。携帯も圏外だし。遭難したらまず助かりません。

あと静岡が長すぎ。1静岡 = 3.5神奈川 くらいあった気がする。

「全国エネキャラバン 考えよう!ニッポンのエネルギーのこと in 山口」で話してきました

山口新聞/ニュース
原子力発電に伴って発生する放射性廃棄物とその地層処分の問題を考える「全国エネキャラバン 考えよう!ニッポンのエネルギーのことin山口」(経産省資源エネルギー庁、山口新聞社主催)が十二日、山口市熊野町のニューメディアプラザ山口であり、対談やディスカッションを通して問題への理解を深めた。

自ら進んで登壇した訳ではないのですが、研究室でパネリストを頼まれたので、原子力も地層も全く知らない学生が専門家を相手に質問してきました。
それで、このシンポジウムでは何が言いたいのかというと、まあこんな感じです。残念ですが、やる夫は載ってません。

<ここは 1970 年代>

経済成長と技術の進歩で電化製品が広くつかわれるようになりました。
その結果、電気の使用量は増え続ける一方です。
1973 年の日本では、電気の 7 割以上が石油で作られています。
このまま消費を続けると石油はあと数 10 年で枯渇すると言われています。
→日本ヤバい!地球ヤバい!!

<当時の政府がとった対策>

政府「石炭、天然ガス、原子力の 3 つを基盤電力として整備しましょう。」
「特に、二酸化炭素 (CO2) も窒素酸化物 (NOx) も排出しない、
その上、石油と違って燃料価格も安定している*、原子力発電所を日本中に建設しましょう。」
(* 今でさえ石油の価格は不安だけど、実は 1973 年に第 1 次オイルショックが勃発した。)

<ところで原子力発電って>

原子力発電では、ウランを核反応させることによって発電を行います。
核反応後の燃料の中に数%、強い放射線を放出し続ける物質が発生します。
これを「高レベル放射性廃棄物」と言います。
これほど強い放射線を直接浴びると、人間は死んでしまいます。(広島・長崎の原爆と同じ)
ですから、放射線が出ないよう金属や粘土で覆って、人間の生活圏から遠ざけましょう。

<研究者はどこに処分するか考えました>

・宇宙→ロケットが打ち上げに失敗したらどうするよ?
・海底→ロンドン条約で海への廃棄は禁止されています。国どうしで揉めあいになるからです。
・南極→同じく、南極条約で禁止されています。また、氷床の特性がよく分かっていません。
・地上の建物で保管→建物を破壊されたとき危険です。
・地下→地下 300m より深くに埋めれば、地下水もなく、放射能が漏れる心配もありません。
→1990年代になってようやく、研究者らは地下に処分する方法がベストだと考えました。

<そんな感じで 2000 年になりました>

政府「高レベル放射性廃棄物の処分施設を受け入れてもらえる市町村を募集します。」
「もし、立候補して文献調査に協力して頂けたら、もれなく 10 億円差しあげます。
調査の結果、もし不合格になっても返さなくていいです。自由に使っていいです。」
(特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律, 2000年)

<募集を始めました!>

2002年・・・募集開始
2003年・・・応募ゼロ
2004年・・・応募ゼロ
2005年・・・応募ゼロ
2006年・・・
 滋賀県余呉町が応募を検討→住民の理解を得られず断念
 高知県津野町が応募を検討→未だ応募には至らず
 高知県東洋町が応募→町長がリコールされる→反対派の町長が当選→応募取り下げ
2007年・・・応募ゼロ
2008年・・・応募ゼロ
2009年・・・(いい加減、そろそろヤバくないか・・・)← 今ココ /(^o^)\

というわけです。以下、Q&A。

・地下水や農作物に影響が出るだろ?
→ですから、そもそも地下水も酸素も存在しない程深くの岩盤中に埋め込みます。

・じゃあ、今までに発生した高レベル放射性廃棄物はどこにあるの?
→30~50 年間は冷却のために、青森県六ヶ所村の貯蔵施設に集めています。
いずれは地層処分しないといけません。

・面倒くさいから六ヶ所村じゃダメなの?
→調査の結果、不合格でした。

・高レベル放射性廃棄物ってどれだけあるの?
→平成 32 年時点で、高さ 130cm、直径 40cm のガラス固化体が約 4 万本。これを 3.5km×1.5km の広さの地下に埋めます。

・地震が起きたらどうするんだい?
→活断層や火山は事前に調査し、もし問題があれば建設しません。

・安全だっていうなら、東京のど真ん中に作ればいいじゃん?
→土地がありません。

などといった話をしてきました。

もし、もっと知りたい人はこの辺が詳しいみたいです。
経済産業省資源エネルギー庁 全国エネキャラバン 考えよう!ニッポンのエネルギーのこと
放射性廃棄物のHP

Tsukuba.R #4 で話してきました

Tsukuba.R #4
Tsukuba.Rはつくば周辺(半径40万キロくらい)をターゲットとしたGNU RおよびR言語の勉強会です。

R の勉強会というわけで、Rを使った項目応答理論、別名:「やる夫で学ぶ項目応答理論」について話してきました。意外にも参加者の全員が、項目応答理論を初めて耳にした、といった人ばかりだったので、もう少し配慮した発表にすれば良かったですね。

壇上?では、ノート PC の無線 LAN の電波が悪くて IRC のログが取れなかったので、IRC からの反響がいまいちわからなかったのが残念。しかし、項目応答理論に興味を持ってくれた方が増えたことは良いことです。

プレゼン資料は、下記からどうぞ。(コードの部分は削除してあります)
http://thira.plavox.info/docs/tsukuba.r/
内容にあやしい点などがあったら教えてください><

参考
Rで項目反応理論 (RjpWiki)
kosugitti 先生が書かれたそう。R の潜在特性モデル (ltm) パッケージを使ったパラメータ推定などについてはここ。念のためだけど、項目応答理論=項目反応理論 ですので。

項目応答理論 - Wikipedia, Item response theory - Wikipedia, the free encyclopedia
基本的なことはここと同じ。

SSI - Scientific Software International, Inc.
BILOG について。パラメータの推定には、みんな BILOG 使うよ、みたいな言い方するのは誤解を招くから良くなかったかも。

Tsukuba.R#4の感想とコミュニティ活動のありかたについて - Seeking for my unique color.
「発表したい内容 かつ 聞きたい内容」っていうのが理想ですね。R だと、R 自体の用途からか、JS や Ruby 系の勉強会・カンファレンスなどと比較して、ついつい学問的な内容になりがち、だと資料を作りながら思いました。